上司に話が伝わりにくい
こんばんは!玉ねぎです!
今日は、「上司に自分の考えていることがなかなか伝わりにくいと感じている方」に、
話が伝わりやすくなるコツを1つ紹介したいと思います。
これが使えると、
①自分の意見が相手に伝わりやすい
②聞き手にストレスが少ない
③仕事ができる人と思われやすい
「こんなに仕事において、得なことない」と私は思います!!(笑)
その方法とは、PREP法(プレップ法)
聞いたことはありますか?
これをマスターすると要点を掴んだわかりやすい文章
を書くことができます。
【問題】です。
自分は、1分でも時間がもったいないほど忙しい上司です。仕事上、どうしても部下の朝食を聞かなくてはならなくなりました。(そんな時、なかなかありません…(笑))
AさんとBさんどちらの回答がわかりやすく、朝食の内容を把握できますか?
Aさん:ごはんとパンのどちらにしょうか迷ったんですけど、寝坊してご飯を炊く時間
がなかったので、パンにしました。でも、それだけだとお昼までにお腹が減っ
てしまうので、目玉焼きも食べてきました。
Bさん:パンと目玉焼きを食べてきました。なぜなら、寝坊してご飯を炊く時間がなか
ったからです。お昼にお腹がすいてしまう事も考えて目玉焼きも作りました。
なので、今日の朝食は、パンと目玉焼きです。
さぁー、皆さん。自分が上司だったら…もうわかりますよね。(笑)
Bさんが正解です‼ 自然とBさんのほうが仕事ができそうな気もしてきませんか?
PREP法のルール説明をします。
P:Point(要点・結論)
R:Reason(理由)
E:Example(事例・具体的)
P:Point(要点・結論を繰り返す)
Bさんの文章に当てはめると…
P:パンと目玉焼きを食べてきました。
R:なぜなら、寝坊してご飯を炊く時間がなかったからです。
E:お昼にお腹がすいてしまう事も考えて目玉焼きも作りました。
P:なので、 今日の朝食は、パンと目玉焼きです。
と、こうなりますよね‼
「そんなこと言われても難しいよ」と思う人もいると思います。私個人的な意見としては、まず相手にP(要点・結論)だけでも伝える癖をつけたほうが良いと考えます。
私もそうなのですが、話がうまく伝わらない人は、「何を言ってるかわかりづらいよ。なんの話?」って言われることありませんか? これショックですよね(´;ω;`)
それならば、最初から「これについての話をしますからね?」と相手に伝えたほうが親切ですよね??相手も話の話題を最初に伝えてもらえることで、「この話をするんだな。」って聞く準備ができます。
※話始める前に、相手に聞く準備をしてもらう。
これでかなり話が伝わりやすい環境を作り出すことができます。自分が話すの苦手、下手だからこそ、「相手の聞き取る力にも頼らせてもらう。」 ここから始めましょう♬
私もまだまだ「上司の聞く力」に頼らせてもらっている部分もあるなと書きながら反省中…(笑) 私も日々努力していきたいと思います‼
皆様も一緒に「話の上手な人」を目標に頑張りましょう‼